| 第2回は『出羽三山』について… |
出羽三山(でわさんざん)
山形県庄内地方にひろがる月山・羽黒山・湯殿山の総称です。羽黒山に三社の神を併せて祀る三神合祭殿があります。山岳信仰の場として現在も多くの修験者、参拝者を集めています。 |
歴史
約1,400年前、崇峻天皇の御子、蜂子皇子が開山したと伝えられています。崇峻天皇が蘇我氏に害された際、蜂子皇子は難を逃れて出羽国に入りました。そこで三本足の霊鳥の導きによって羽黒山に登り、苦行の末に羽黒山の神の示現を拝し、さらに月山・湯殿山も開いて三山の神を祀り、羽黒三所大権現と称したのに始まると伝える。 |
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| 出羽三山合祭殿 |
出羽神社と冬期積雪のため参拝が不可能な月山と湯殿山を祭って三神合祭殿としています。 |
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| 現在の社殿は1818年(文政元)に建てられたものです。権現造で茅葺屋根は高さ28m、厚さ約2.1mもあり、国の重要文化財に指定されています。 |
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| 出羽三山の中でも羽黒山は山伏修行の中心的な山です。ホンモノの山伏に出会うこともあります。一番のあすすめスポット五重塔は羽黒山参道途中“一の坂”上り口の杉並木の中にあります。東北地方では最古の塔といわれていますが、現在の塔は約600年前に再建されたものです。高さが29.0mの三間五層柿葺素木造で、昭和41年には国宝に指定されました。近くには樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉“爺杉”があります。 |